朝5時に起きようと思っていたけども二度寝をして5時半頃に起きた。今日は暑すぎて危険だった。外で作業していると寒気がするような感覚に一瞬襲われて、暑いはずなのに寒気がするのはおかしいので、日陰に隠れて休憩していた。梅雨が明けたのかもしれない。日差しが夏のものになっていた。この時期になると蔦の伸びるスピードがすごくて、どの現場に行っても蔦を剥がす作業をしている気がする。蔦をちぎったときの青臭い匂いはほかの植物とちがう独特なえぐみがある。作業中は坂口恭平が千葉雅也と山下澄人とやっていたTwitterのスペースの録音をBGMにしていた。創作していく上での自分が自分にしている検閲をどうやって解除していくのか、そんな話を聞きながら、なぜか自分も励まされているような気持ちになった。お昼は近くにあったヨークベニマルでおにぎりとパンとアイスコーヒーを買った。