夏みたいな天気になってきた。実際夏は近づいている。梅雨がもう明けたのだろうか。ニュースを最近見ていないのでわからないが、そろそろ明ける気配はある。この間、庭を造るために使う石を石巻まで取りに行ってきたが、蝉が鳴いていた。
今日は社宅の道路沿いに植えてあるヒマラヤスギの道路側へはみ出した枝を伐採していた。7月の上旬でこの暑さならこれからもっと暑くなるのだろうか。
仕事の移動中、宮城県立美術館の近くを通りがかり、車の中から広瀬川を横目に見ていたのだが、川よりも少し高い場所に賃貸の物件が数件あって、それを見ていたら川沿いに住んでみたいという気持ちが湧いてきた。日差しに照らされている川が綺麗で天気のいい日にこの景色を部屋から眺められたら素晴らしいだろうなと思った。生活のすぐ近くに川があることを想像してみた。海ではなく川。春の新緑の緑や冬の寒々しさや豪雨で濁った川の水を思い浮かべていた。
生活を続けながら作り続けることの難しさを日々感じている。それでも続けていく。生活するように作り、作るように生活していく。