晴れ
朝食はパンを焼いてマーガリンを塗って食べた。お昼頃から左足の親指に違和感があって、ずっと気になっていた。指先に棘が刺さったような痛みがあり、でもとげが刺さるようなことはしていないよなと思いながら、足の親指をよく見てみると2,3mm程の黒い棘が刺さっていた。何処で刺さったのだろう。ピンセットがあったので抜いた。痛みは消えた。昔から痛みには強かった。我慢強いのか鈍感なのか。痛みの程度というか、感じ方は人によって違う。同じ強さでつねったとしても痛みの感じ方が多分違う。どんな風に違うのか。痛みを感じることへの深刻さ、恐怖心、よくわからない。痛みはなかなか共有できない。小泉義之の「病の哲学」がまだ途中だったのを思い出した。